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1792鉢宮神社(福原・竹田市)

2017.06.23 09:14|大分県竹田市(城原地区)
【祭神】菅原神二柱・五十孟神・大己貴命・少彦名命
【由緒】元、奥の天満社と称す。明治九年、笹川の加来神社・菓栄の琴平社・穴井の漆島神社・中辻の天満社・内畑の漆島神社・屋敷の山神社を合併し現社号に。加来神社はその後個人宅に。
【鎮座地】大分県 竹田市 福原(大字)1439番地付近


国道442号から市道に入り北上。
東側の市道を進む。西側の市道の方が距離的に近いが、道が狭そうなので東側を選んだ。
鉢山集落入口の集会所前に車を置いて、ナビの方向に進んでみたが、たどり着けそうにない。左手下に草刈機で草を刈っている人、右手上の方に畑仕事の人。草刈機を止めてもらうのも悪いので、右手上の人に声をかける。訳を話すと、案内してくれるという。ご厚意に甘え後をついてゆく。空き地、庭先を抜け林の中へ。微かに参道と分かる階段がある。
1792CIMG2488.jpg
社殿前
1792CIMG2487.jpg
一人ではとても無理であった。礼を言ってここで別れる。
社殿には道真公と思われる座像が祀られている。
上部に豊後梅鉢紋が打ち付けてある。
1792CIMG2485.jpg
境内は1007花輪天満宮を思い出させた。

【補足】参考文献と合祀した神社の祭神
232 竹田市誌 第2巻 平成21年 竹田市誌編集委員会 /編   2009
352 〔直入郡,玖珠郡〕神社明細帳 明治23年 大分県立大分図書館 平成6年

字高巣(菓栄)の琴平社;祭神は五十孟神・大己貴命。
字穴井・中辻あるいた中畑か内畑(元文三戌午年四月勧請)の漆島神社;祭神はどちらとも少彦名命
字井ノ久保の天満社;祭神は菅原道真、宝暦二壬申年(1752年)八月廿七日勧請

232と352の記述には若干の差異がある。232を先に引用しました。


[漆島神社について]

漆島神社は本市の政所にも在った(352)。祭神は大己貴命・菅原道真公霊三座・応神天皇・武磐□□・大山祇命二座。道真公以外は村内各所鎮座を明治十一年合併。現在の状況は不明。

大字福原には51の小字が報告されている(232)。その中に、漆島・中辻・鉢山・中畑の小字地が見えるがどこに位置するかは分からない。さらに、大字福原には漆島姓は見当たらない、ことから血縁の氏神としての漆島神社の可能性は少ないであろう。

それにしても、いかなる所以で大分県のこの地域にだけ、三社の漆島神社があったのか、不思議である。

【修正】平成30年11月17日不明祭神を修正しました。社号は232に準拠しましたが、352には鉢山神社とあります。
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コメント:

漆島神社の御祭神

初めまして。
漆島姓について調べております。
もしご存知でしたら、こちらに
合祀されている漆島神社の御祭神は
どの神様でしょうか。
教示いただけませんか。

Re: 漆島神社の御祭神

> 初めまして。
> 漆島姓について調べております。
> もしご存知でしたら、こちらに
> 合祀されている漆島神社の御祭神は
> どの神様でしょうか。
> 教示いただけませんか。
現在、資料が手元にないのでご返事出来ませんが
一ヶ月ほどでわかるかもしれません。
ただ本サイトは天満宮メインですので、ご期待に沿えないかもしれません
その時は悪しからず
どちらにしても、一ヶ月後くらいに、本ページを【補足】で修正しますのでご覧になってください

No title

ありがとうございます。
漆島氏の系譜は、
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301747
諸系譜10巻55Pに記載があり、
建久々知命-建緒組・建草辺命-建弥阿久良命-豊門別(大分君の祖)

穴井の漆島神社や内畑の漆島神社が何処にあったのかも気にかかります。

No title

11月17日鉢宮神社に補足を足しましたのでご覧ください。

すでに目を通されているかもしれませんが国会図書館のデジタルアーカイブに次の論文が上梓されていました。

皇學館大学紀要 恵良 宏
宇佐八幡神官漆島氏とその一族

ネット上では見えませんが国会図書館の端末で「漆島氏」で検索するとヒットします。閲覧もできます。

お役に立てれば幸いです


No title

ありがとうございます。
漆島氏が居たことは確実ですね。

No title

重要な情報をありがとうございます。
少名彦・大名持を祀っているようですね。

漆島氏は高千穂では稲飯命の末裔と称していましたが、
漆島姓は、もとは漆姓だったことが法然関連の古文書で分かっており、
美作の高野神社を奉斎していましたが、今昔物語では蛇にてぞ在しましける
とあり、土着の出雲族と見られます。
東国の相武国造の漆部直とも同祖と考えられます。

漆島氏は大分君や、日向国造とも同族で、同族の諸県君が祀る剣柄稲荷では
稲飯命を祀っていますが、別伝では事代主の息子の嫁(日向神門美良姫)と孫の
建飯勝命を祀っています。こちらが真実と思われます。
大神氏と同族ということになります。

近くを通ったのですが、場所がわからず参拝できませんでした。残念。
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